コンニチハ!日本語サロンです インドネシア イルマさん

コンニチハ!日本語サロンです

KIFAリポート78号掲載(2011年4月発行)
「日本での暮らしについて」日高イルマさん

 私は7年前にインドネシアから来ました日高イルマと申します。昔、中学生の時に日本の国の素晴らしさを初めて知って、日本のドラマや漫画から日本の美しさを知りました。私にとって、日本は憧れの国です。いつか日本に住みたいなと希望を持っていました。2003年の1月に初めて日本に来た時は嬉しくて嬉しくて叫びたいくらい嬉しかったです。やっと日本に来たなって一つの夢が叶ったなって、空港の中で跳ねて「バンザイ!バンザイ!」と叫んでいました。空港から出た時は吹雪が降っていて、それを見て「あ〜日本だ!ここは日本だ!夢じゃない・・・夢じゃないんだ!」と思いました。「初めまして日本!よろしくお願いします日本!」って自分に言い続けました。

 日本の周りを見た時、やっぱり思った通り、日本は美しい国です。人だけじゃなくて環境も良さそうなので、ますます日本に住みたいなって独り言を言っていました。日本はインドネシアと違って海や山、道路、景色、とってもきれいです。それだけではなくて日本人のやさしさは、とっても素敵です。それで私は決めました。一生日本に住みたいと思っています。

 引っ越してすぐ、主人が会社を転勤して、大阪に引っ越ししました。新しい場所で、まだ知っている人はいませんし、友達や家族もいないので、すごく心細かったです。始めは「大丈夫でしょう」と自分に言いました。ですけれども、毎日毎日不安を感じていました。「大阪の人ってどんな人かな?私のバラバラの言葉で理解できるかな?」ってちょっと悩んでいました。不安な気持ちのままでいたので、日本人と会うことも怖くなりました。毎日毎日家で過ごしました。ストレスやプレッシャーも初めて感じていました。その時は日本人と話したくてもなかなかできませんでした。もしかして私の言葉で人を傷つけたらいけないと思って、日本人と話さない方がいいと勝手に決めていたのです。

 でもある日、主人からの情報を聞きました。「キックスという所で外国人の集まりがあるよ」って。外国人と一緒に居れば不安も少しなくなるかな?と思ったので迷わずにキックスに行ってみました。そして「日本語教室ありますよ」って聞きましたのですごく嬉しかったです。勉強すれば少し普通の言葉がはなせると思ったので、日本語サロンで勉強しようと決めました。

DSC05680.JPG日本語サロンの先生に囲まれて

 初めて日本語サロンに行った時に本当にびっくりしました。先生たちはとっても優しくてほっとしました。それにバラバラな言葉で話しても、先生たちは笑顔で理解してくださいました。先生のおかげで人と話すのが怖くなくなりました。先生のおかげで人と話しするのが楽しくなりました。先生は日本語を教えるだけでなくて、日本の礼儀、日本の料理、日本の生活、文化といろいろ教えてくださいました。インドネシアでは先生たちみたいな方々はいないと思います。なぜかと言うと、インドネシアでは外国語を勉強できるのはお金持ちだけしかいないからです。お金を持っていない人は勉強したくてもできません。

 日本で暮らすのは大変ですが幸せです。今は自分の国に帰ると、自分の国じゃないみたいです。1ヶ月から2ヶ月までは何とも思いませんが、3ヶ月にもなると早く日本に戻りたい気持ちです。日本のような環境が、インドネシアではないとても良い環境です。インドネシアでは残念ながら国や環境は良くないです。インドネシアはたぶん後40年か50年先には日本のような環境になることができるでしょうと考えています。変に聞こえるかもしれませんが、今は自分の国より日本の方を愛しています。日本はとっても素晴らしい国です。家族や友達にも日本の素晴らしさを知らせるために、いろんな日本の事を学んで、日本の文化を分かるようになって、そして「愛する日本!」って自分が言えるくらい、いろんな日本の事を勉強したいと思っています。今後ともよろしくお願いします。ありがとうございました。






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