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KIFAリポート94号掲載 (2015年7月発行)

愉快な韓国の結婚式


 金 恩喜(キム・ウンヒ)(韓国)

 こんにちは。私は韓国のソウルから来たキムウンヒです。私は現在、和歌山県橋本市に住んでいます。私は日本人男性と結婚して日本に来て5カ月ほど過ぎました。私たちは結婚式を韓国で挙げてからきたので、今回は「最近の韓国の結婚式文化」について紹介したいと思います。

 韓国では、天気が良い春と秋の季節が結婚シーズンです。韓国の伝統的な結婚式を挙げるカップルもたまにいますが、近頃は白いウェディングドレスを着て、おしゃれなウェディングホールで結婚式を挙げるカップルが多いです。カップルは結婚式の2,3カ月前にウェディングリハーサル撮影をします。色々なドレスや韓服を着ながら、スタジオや景色の良い公園で色々なコンセプトで写真を撮ります。その時、新婦の友達が撮影現場に来て、楽しい雰囲気で撮影を手伝ってくれたりアドバイスをしてくれることが、ひとつの新しい文化となっています。実際に私たちが広い公園で撮影をした時、私の友達が自分の子供も連れてきて公園で遊びながら撮影を手伝ってくれました。また、私たちは韓国と日本のカップルでもあったので、韓服と浴衣を準備して撮影しましたが、その時のカメラマンがとても面白い演出をしてくれたので素敵な写真が撮れました。

 結婚式の当日は、参加するお客さんがとても多いので大忙しです。韓国では、決めた人にだけ招待状を送るのではなく、親族や身内、親しい友人のみならず、あらゆる知人・関係者に招待状を送ります。(普通は新郎・新婦合わせて600通以上送ります。)実際に結婚式に参加するかどうかはお客さんの自由ですが、大概は新郎側・新婦側合わせて400~500人ぐらいが参加します。だから結婚式はいつも大勢の人で賑わいます。

 結婚式の儀式自体は30~40分ととても短いです。記念撮影後、お客さん達はビュッフェ形式で食事を取りながら、わいわいがやがやと楽しい雰囲気で過ごします。その時、新郎・新婦は別の部屋でペベクをします。ペベクとは韓国の伝統的な結婚の儀式です。昔は新婦の家で結婚式を挙げてから新郎の家へ新婦は嫁ぎました。そのため、新郎の両親や親戚に挨拶をしてお金を貰うことが通例だったといいます。また、新郎の両親は夫婦に対して子供を象徴する栗とナツメをあげながら祝福したそうです。その伝統が現在もペベクとして残っており、通常の結婚式の儀式が終わってからウェディングホール内に備わっているペベク室で儀式を行います。新郎・新婦ともに韓服を着て、昔と同じように新郎の家族からお金を貰い、栗とナツメをもらいます。昔と違うところは、今のカップルたちは貰ったお金でそのまま新婚旅行にでかけることです。

 愉快な韓国の結婚式、機会があればぜひ一度参加されることをお勧めします。



びょうき、しゅっさん、こそだて、がっこう、てつづき



年会費

■個人会員
 ・一般:2,000円
 ・学生(高校生を除く):1,000円
■高校生:無料
■家族会員  3,000円
■団体会員 10,000円

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