コンニチハ!日本語サロンです

KIFAリポート91号掲載 (2014年10月発行)

私が日本に留学した理由
ミカエラ・ジェラッエさん(アメリカ)

赤い部分がオハイオ州

 私はミカエラ・ジェラッエです。アメリカのオハイオ州から来ました。富田林高校の留学生です。そしてもうすぐ帰国します。
 私が初めて会った人とお話する時、一番よく聞かれることは「なぜ日本を留学先に選んだのですか」や「なんで日本に来たかったんですか」という質問です。私の答えは「日本の文化が好きだから」ですが、そんな質問に、いつも私の気持ちを日本語で伝えるのはちょっとむずかしいことでした。一口に文化といっても、それはとても複雑なものだと思うからです。ですから私の気持ちをここで伝えられたらうれしいです。

 日本には新しい物と古い物が同じ所で見られることがあります。大阪や京都のような大きな都市には近代的な電化製品の店やおしゃれで新しいショッピングモールがありますが、昔のような和食のお店や着物のお店も見ることができます。日本では現代的なものと伝統的な物が共存しています。それに、日本でふつうに見られるもので西洋の国では見ることが出来ないものもあります。私が毎日学校へ通う道に、お寺や神社や昔風の市場がありますが、日本に来る前、私はこのようなものを見たことがありませんでした。それから、お店に行ったりテレビを見たりして、日本のかわいいキャラクターも見ました。そのハッピーな雰囲気は私を元気にしてくれます。

 でも、国の文化とはモノだけじゃありません。一番大切なのは、そこに住んでいる人たちの心や考え方です。日本人とアメリカ人の心や考え方は全然違います。アメリカ人は明るくて楽しい感じがしますが、日本人の方はやさしくて、おとなしいと思います。アメリカで何かするときには、早くしないといけません。でも、日本のホストファミリーや友だちは、よく「ゆっくりでいいよ」と言ってくれます。他にも「おもてなし」や「もったいない」という言葉をよく聞きます。多くの人々が自分の事だけ考えるのではなく他の人のことも考えています。日本人の優しくて、気づかいのできる性格は私をほっとさせてくれました。

 小さい時から私はずっと日本に来たかったのです。あこがれて、期待していたものを実際に自分の目で確かめたり、経験したりすることが出来ました。日本に来られて本当に良かったです。



びょうき、しゅっさん、こそだて、がっこう、てつづき



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